2005年05月19日

健康トピックス「キズの消毒」

今までのキズの治療は、すぐに消毒してガーゼを当てていましたが、このキズを消毒してガーゼを当てるという処置は、かえって痛みを伴い、キズの治りも遅くするそうです。どうするかというと、「消毒しない」「水道水でよく洗う」「乾かさずに覆う」ということです。

キズ口に感染を起こすためには多大な量の細菌が必要なので、通常は、水道水でよく洗い流して菌を減らせばよい。

消毒剤については、細菌だけでなく、キズを治すのに必要な細胞まで殺してしまうのが逆効果。

ガーゼを当ててキズ口を乾かすというこれまでの治療では、上皮細胞の移動も阻まれるため、再生は遅れ、キズあとが残る原因にもなる。さらに、ガーゼはキズにくっつきやすいので、ガーゼ交換の際、新たに再生した皮膚をはぎとってしまうというデメリットもある。

さらに、キズ口からしみ出てくる体液(滲出液)に含まれる“細胞成長因子”という成分が欠かせないが、ガーゼを当てると、せっかくの滲出液が吸収されてしまう。

そしてキズは、キズの中を上皮細胞(表皮になる細胞)が増殖・移動することで再生するので、湿った環境にある方がたやすく移動できるので、なめらかな皮膚が早く再生されるそうです。

つまり、キズをよく洗った後、ハイドロコロイド素材を当てて、絶対に乾かさないようにしておく、ということです。

ハイドロコロイド素材”は、床ずれの治療などで医療用に使われている皮膚保護剤です。

ガラスの破片や砂など小さな異物が取りきれないとき、動物にかまれたとき、ズキズキと痛むとき、出血が止まらないとき――などは、医療機関へ行くことが勧められる。化膿しそうなキズ、化膿してしまったキズにもこの治療法は適さない。

ー参照記事ー
健康プラスα キズ治療の新常識は「消毒しない」「乾かさない」 - nikkeibp.jp - 健康


「ハイドロコロイド素材」を含む商品
バンドエイド キズパワーパッド 大きめサイズ6枚
傷口を治すのに最適な環境(湿潤環境)を維持するとともに乾燥による神経への刺激を抑えます。全体が柔らかくしなやかな、目立たない肌色半透明のハイドロコロイド素材でできています。高い粘着力で身体の動きにぴったりフィットしますので、つけていても気になりません。すぐれた防水性・防菌性で、お風呂やシャワーも平気です。

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posted by godream at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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